
早生まれな子におススメな習い事スイミング
早生まれ娘のスイミングスクールは4泳法25m泳げるようになると1級合格のスクールでした。
早生まれ娘が1級合格したのは7才の前半。同学年の中で1級合格の中でも早いほうでしたが、娘より早く1級合格した子のほとんどは8才前後で合格しており月齢で考えれば娘はかなり早いほうでした。
この記事では早生まれの子のスイミングを早く進級させるために知っておいたほうがよい事の年中さんの頃をお伝えします(^^
年少さん編はこちら
年中さん編はこちら
年長時代
クロール25m、背泳ぎ25m、平泳ぎ12.5m、バタフライ12.5m泳げるようになりました。
年少さんの頃に比べコーチのいう事が正しく理解できるようになったり、わからないところはコーチに自分から聞いたりできるようになりレッスンの度に成長がはっきり感じられるようになりました。
自分でも「ここが出来ないんだよね~」と自己分析もできるように。
短い距離でしっかりと体にしみこませる
クロールの12.5mで大苦戦した早生まれ娘でしたが、クロール25mはあっさりと合格。
ここもドはまりするかと思っていたのでかなり拍子抜けでした。
25mを合格したレッスン後にクロールを苦戦していた事を知っていたコーチがわざわざお声かけしに来てくれました。
短い距離で苦戦してましたけど、幼稚園児さんは短い距離で苦戦していた子ほど長い距離はパッと合格する子が多いんですよ。
短い距離でしっかり体にしみこんでいるから長い距離になっても最後までフォームが崩れずしっかり泳げるみたいですね(^^
このコーチのアドバイスでこの後に続く平泳ぎ、バタフライも短い距離でしっかり反復練習したところ両方とも25mはあっという間に合格しました。
体格の問題でしょ~?と思われるかもしれませんが、娘はコーチから「筋力がちょっと・・・」と言われるぐらい筋力もなければ体力もありません。決してスイミングに向いている体系ではありません。
12.5mの級がないスクールもあると思いますが、幼稚園児さんにとっては整っていないフォームで25m泳ぐのかかなり苦しいことです。スクールでの練習はしょうがないと思いますが、自主練でも25mばっかりさせてしまうと苦しくて嫌いになってしまうかもしれません。
短い距離を何回も繰り返し丁寧に泳げるになってから距離を伸ばしたほうが効果的だと感じました。
自分の進級が早いほうだと気が付いてさらにやる気に
年長ぐらいになると子供にも
- 人と比べてどうか?
という視点が出てきます。
自分は年長さんなのに今〇級だ!
という自信が出てきました。私の周りのママさんたちはいい人が多く
早生まれ娘ちゃんすごいわね!
と褒めてくださる方が多かったのでさらに娘の自信につながり、
早く1級合格したい!だから練習したい!
の良い循環につながりました。
【注意】
私は娘に「〇〇ちゃんより早く合格して偉いね!」のようなことを言ったことは一度もありませんし、他のお子様より早く進級してるからうちの子はスゴイ!などとは思っていません。
我が子の成功体験のために「同学年の中で早めに1級に合格したい」を目標にしていました。
時々他のお子様と比べて進級で加熱されているお母さまもいらっしゃいますが無意味だと思います。
そして1年生で1級合格
1年生になってすぐに平泳ぎ25m、バタフライ25mに合格し1級合格を達成しました!
1級になったらスイミング終わりにしようかなと思っていたのですが自分はスイミングができる子!と勘違いしてしまった娘はタイムを測定するコースに進級しました。
しかーし、娘は「バレエ習ってるの?」と言われるぐらいガリガリ体系。スイミングには向いていません。タイム測定するコースで自分の実力を知って愕然としていました(笑)
腐ってしまうかな?と思いましたが
「また頑張ったらタイムあがるかな?続けてみないとわからないよね。もうちょっとやってみたい。」
と自主的に継続を言い出しました。
今は早生まれ娘に
他の子より速くなくてもいいよ。前の自分のタイムより早くなればそれでいいよ。
と伝えています。娘がランキングに入れるぐらいのタイムが出るようになるとは思いませんが、今はじわじわとタイムが上がってきています(^^
そしてスイミングだけでなく他の習い事で上手くいかなかったときにも泣いたり怒ったりすることもたくさんありますが
「スイミングも頑張って続けたらできるようになったもんね!これも上手くいくようになるかな。」
と自分の気持ちを持ち直せるようになりました。びっくりするぐらいコツコツ頑張れる子になりました。
すぐに結果がでないから続けない、ではなく続ければ結果がでる!続けることが大事!と思えた体験は早生まれ娘にとって大きな財産になったと思います。
ぜひスイミングで泳ぎ方を取得するだけでなく、成功体験もつかんでくださいね!
コメントを残す