小学生になると低学年の冬の体育に縄跳びをする学校多いのをご存知ですか?
早生まれ娘の年上いとこがお正月に会うといつも縄跳びをしていたので小学校に入ったら縄跳びが必要なんだな~という事は知っていました。
でも、早生まれ娘は幼稚園の時から縄跳びがあったので幼稚園でマスターしてくるだろうと思ってました。
だって縄跳びですよ。縄をまわしてジャンプするだけですよ。
とーこーろーがっ!幼稚園の参観で見てみたらおっっっそろしいほど飛べない(;^_^A
早生まれ娘はすご~~~~い運動音痴なのですがまさか縄跳びが飛べないなんて思っていなくて、入学してから困らない程度にはしておかなければ!!と思い慌てて練習し始めました。
練習し始めて早生まれ母は思いました。
縄跳びって早生まれな子にはハードルが高い運動だ
と。
この記事では縄跳びが早生まれの子に難しい理由、その対策を紹介します。
早生まれじゃなくても縄跳びが苦手なお子さんにもご活用いただけると思いますよ(*^-^*)
縄跳びは色々な運動機能が必要
私は早生まれ娘に縄跳びを教えるまで、縄跳びなんて縄をまわしてジャンプするだけ、と思ってました。
でも縄跳びには思っていたよりも色々な運動機能が必要なのです。
- 手首のスナップ
- 手首のスナップを連続して利かせる
- つま先でジャンプする
- つま先でのジャンプを一定間隔で連続で行う
- 縄の回す速度(スナップの利かせ方)とジャンプのタイミングを合わせる判断能力
- 同時に複数の事をこなす能力
特に
- 連続して
- 一定間隔
- 同時に複数
これは運動神経よりも発達が関わるので早生まれの子はどうしても不利だなと思います。
適当になわとびを買ってきて失敗
縄跳びの家で練習するために縄跳びを買おうと思いました。あー、そういえば100均に売ってたわ~と思い100均で購入。
早生まれ娘には長すぎたので少し切りましたが長く使いたかったので持ち手の中にぎゅうぎゅうに入るぐらいの長さを残しました。
これが大失敗(;^_^A
縄跳びがビュンビュン飛べちゃう人には全然気にならない事でも下手くそには些細な事がハードルになったりします。
まず1番最初に気になったのが100均縄跳びの曲がり癖。早生まれ娘は手首のスナップや力が無いので、きれいに開きませんでした。後ろから前に回しても縄が開いてないんです。
そして次に気が付いたのが持ち手の中にぎゅうぎゅう詰めてしまっているので回転しにくくなっている(;^_^A
これは早生まれ母が悪いのですが、短くしても何か引っかかる感じがして回しにくい。
もしかして縄跳び選びからやり直したほうがいい??と気が付きました。。。
縄跳びが飛べない子ほど道具にこだわるべき
縄跳びも色々とあるのは知っていましたが、そういう高い縄跳びは上手な子が更にステップアップするために購入するものだと思っていた早生まれ母。
でももしかして縄跳びは能力不足を道具で補えるのでは?と思い縄跳びをいろいろ探してみました。
- 回転をサポートする
- 遠心力がかかりやすい
等々、高い縄跳びには早生まれ娘に不足している能力を補ってくれる機能がありそうではありませんか!
ただ、やっぱり小さな子が使う事は想定していなさそうです・・・。
では小さな子用に少し良い縄跳びはないのかなと探しました。
そういえば幼稚園で使ってる縄跳びはビニールの紐ではなくて綿ロープの紐。
どうせ幼稚園が高いもの買わせたんでしょ~と思っていたのですが、色々調べてみると
- 綿ロープは重いので遠心力がかかりやすい
- 曲がり癖などが無いのできれいに回しやすい
- 持ち手の所も抵抗になりにくく回しやすい
- 寒い冬でもロープが固くならない
等々綿ロープの縄跳び様様であることを発見!!
早速自宅用に綿ロープの縄跳びを購入してみました。
これこれ。グリップも少し重みがあり、滑らないので握りやすかったようです。
この縄跳び練習してみたところ あら不思議!
100均の縄跳びではできなかったことがすぐにできていくではありませんか(;^_^A
こんなに道具に左右されるとは思いませんでした。
最後に
綿ロープの縄跳びでコツをつかんだ後は100均の縄跳びでもビュンビュン飛べるようになり、1年生の時はビュンビュンかっこよく飛べる感じではありませんでしたがクラスで1番長く飛べたことも何回かあったようですごくうれしかったみたいです。
縄跳びはコツをつかむまでがちょっと大変ですが、道具によってこんなにコツをつかむのに差が出るとは思いませんでした。
コツをつかんでしまえばあとは根性勝負!!早生まれさんでも運動音痴さんでもクラスでかっこいい姿を見せられるかもしれませんよ!
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